niko's blog 22坪のお家

アキュラホームで注文住宅を建てることになりました

候補地を探検しに行こう

前回、土地の見学へ行った私たち。

そこで、1件、気になる土地に出会いました。その時の様子はコチラ☟

読んでいただけると嬉しいです!

 

今回は、その土地の周辺を探検したり、夜の道を歩いてみた時のお話しです。

さっそく行ってみましょう!

 

 

スーパー巡り

土地見学の際に貰ったチラシには「スーパー複数あり」と記載がありました。

私はヒヤリングの際に、家の近くにスーパーがあることを優先していたのでそこはクリア。

ルンルン気分でスーパーに向かいます。

 

さっそく価格帯を確認すると…

「いつもより高い!!」

もしかしたらこのスーパーが高いだけで、他のスーパーは大丈夫かも?と、別のお店にも行ってみましたが個人的には全滅でした。(今の家の近くのスーパーより1~2割ほど高かったです…)

私たちは生活費はなるべく抑えたいのでここはマイナスポイントでした。

ヒヤリング時は「スーパーの有無や距離」を重視していましたが「価格帯も大事!」ということが分かりました。

 

予想外の道

次に確認したのは、小学校までの道のりです。

チラシには小学校まで5分と記載されており、近くて安心だねと確認せずに見学を終えていました。

しかし、ここで問題発生…!

実際に歩いてみると、小学校に行くためには森のような木が生い茂った暗い道を通らなくてはいけなかったのです。

(夫婦の間では通称 "トトロの森" と呼ぶことにしました。)

よく晴れた日の昼間に行ったのに、大人でも "怖っ" と後退ってしまう様な道でした。その道を通らなくてもいい方法があるか調べましたが、遠回りをしても必ずそこを通らなくてはいけません。

後日、朝の登校時間に合わせて行ってみましたが、その道に大人が立っている様子はなく、将来子供が小学校に通う際に必ず送り迎えを自分達がすることは難しいと考え、懸念材料となりました。

昼間だけでなく夜の様子も見に行きました。住宅街は、街灯は点いていましたが、ほとんどの家がシャッターを閉めていて暗い印象でした。夕方からいったので”トトロの森"もついでに見に行くと、これまた真っ暗でお化けが出るんじゃ…と思うほどでした。

 

現地の人との出会い

不安な部分が多いものの、土地を見に行って良いこともありました!

前回の記事で、この土地の南側に畑があるという話をしたと思います。

この日、私は土地を見がてら畑の方を見ていました。

すると遠くの方に人影が見えて軽く会釈をしました。

その人は、私のことを「誰だろう?」と言わんばかりの足取りで、のそのそとこちらに近づいてきました。お互いの顔がハッキリと認識できたところで、私は「こんにちは」と挨拶をしました。

続けて、ここら辺で土地を探していて、家を建てたいことを話しました。

近所に住んでいるという高齢の女性は、「ここは良いところよ〜。高台にあるし災害も起こったことないし。」と微笑みながら教えてくれました。

そして、「畑の中に入っても良いですよ。」と許可をいただき土地の裏側を見ることも出来ました。

地元の方とお話したことで、地主さん情報や地元トークも聞くことができ大変参考になりました。

 

結果

以上のことを踏まえて、この土地に決めるかどうかですが、結論から言うと、土地の申し込みをキャンセルすることにしました。

立地や大きさについては良かったですが、スーパーの価格が高いこと、安心できる通学路ではないことが引っかかり、納得できる土地ではないと感じ決断しました。

担当さんにその旨を連絡すると、快く了承してくださいました。そして、次の土地を探すにあたり、改めて条件を見直してみました。見直した箇所は、

・希望のスーパーがある地域を指定

・駅や学校までの道のりに危険な箇所が無い地域

・家の坪数を20~25坪に変更

です。坪数に関しては、前回24坪の間取りを見せてもらい、私たちは必要十分の広さだと感じたため見直してみました。坪数が減れば、見積りも大きく減額もできるので、私たちにとって一石二鳥です。

 

また、住宅ローンに関して、別の銀行の事前審査を受けてみませんかと担当さんから提案がありました。新たに紹介してくれた銀行は、1件目よりも金利が低く、月々の返済金額を抑えられるそうなので、お願いすることにしました!

金額面ではかなり悩んでいたので、ありがたい提案でした!

 

以上、土地の周辺を探検した時のお話しでした。土地見学ではわからなかった土地の周辺環境を知ることができ、現地に行って確認することの大切さを身に沁みて感じました。

今回の土地とはご縁がありませんでしたが、次回の土地見学では今回学んだことを生かして、良い土地を見極めていきたいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。次回もお楽しみに